大食いの道は果てしなく続く『喰いしん坊!』

喰いしん坊!

会社員からフードファイターへ

根強い人気のある大食い番組。テレビ局や制作会社の味付けもあるようですけど、いろんなキャラクターが登場します。そんな大食いをテーマにした『喰いしん坊!』(土山しげる)が無料漫画アプリ「マンガKING」で読み放題作品として大好評公開中です。

街中で見かける「○○を時間内に食べたら無料」などのアピール広告。中には賞金付きのものもあるようですが、成功する人もあれば失敗する人もあり。ならしてお店の宣伝になっていれば良いのでしょう。

本作の主人公はサラリーマンの大原満太郎(おおはら まんたろう)。元来、食べることが大好きだった満太郎ですが、大食い勝負をきっかけとしてサラリーマンの職を辞して食闘士(フードファイター)への道を選びます。

食闘士(フードファイター)とは?

「食闘士(フードファイター)って何?」と思う人もいるでしょう。作中ではいろんな大食いの大会がいろいろと開催され、それに係る人物や団体も登場します。もちろん現実には大食いだけで生計を立てることは困難に違いないのですが、その辺りは漫画の設定と思って楽しんでください。

ただ大食いであってもルールに沿って運営や競技が行われればスポーツの一環になり得るのは多くの人も納得できるのではないでしょうか。それに参加するのがプロ選手、つまり食闘士(フードファイター)となります。

ターゲットの食べものいろいろ

ただし大食いと言っても対象となる食べ物はいろいろ。食材であることもあれば料理になることも。料理も和洋中と一様ではありません。フードファイターによっては得手不得手があるのも面白いところ。優勝候補と見なされていた選手があっけなく負ける姿もあります。

さらに食べ物の攻略法も見逃せません。食べ方をひと工夫したり調味料を変えるなどしたりしてターゲットとなる食べ物を胃袋に収めていく様は見ごたえがあります。

次から次へと現れるライバル達

日本文芸社の「週刊漫画ゴラク」にて連載されていた本作。見逃せないのが満太郎の前に現れるライバル達です。満太郎が大食いへの道を進むきっかけとなったハンター錠二を始め、敵味方にひと癖もふた癖もあるフードファイターが出てきます。

中には見ている人達が顔をしかめたくなるようなフードファイターも出てくるのですが、そうした悪役も漫画には欠かせない存在ではあります。彼らを満太郎達がどう蹴散らしていくのか眺めるのも一興でしょう。

グルメ漫画の巨匠

作者の土山しげるさん。刑事漫画やパチンコ漫画なども手がけていましたが、本作などがヒットし河相我聞(かあいがもん)さんの主演で映画化されたこともあって、グルメ漫画を数多く描いています。

残念ながら2018年にガンで死去されたため連載途中で終わってしまった作品も少なからずあるのですが、そうした漫画も合わせてぜひ漫画アプリ「マンガKING」で読んでみてください。

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