『静かなるドン』はヤクザと会社員の二重生活を続けられるのか?

静かなるドン

親の跡を継いで暴力団の組長に

ヤクザとカタギの2つの顔を持った主人公の活躍を描いた『静かなるドン』(新田たつお)が、無料漫画アプリ「マンガKING(まんがきんぐ)」で読み放題作品として大好評公開中です。

仕事とプライベートをしっかり分けている人も多いでしょう。中堅下着会社プリティのデザイナーである近藤静也(こんどう せいや)は、関東に拠点を置く暴力団である新鮮組の2代目総長である父親が襲われて亡くなったことで3代目となります。

もちろん、すんなり認められたわけでもないのですが、二代目の妻、つまり静也の母親が強く要望したこともあって会社員を続けながらも3代目に就任します。

静也が試作した授乳用のブラジャーを母親が着用していたというシーンには、思わずクスッと笑ってしまいます。ヤクザ漫画ではありますが、所々に散りばめられているコメディ要素も「静かなるドン」の魅力です。

静也の隠れた才能

女性下着のデザイナーとして働く静也。いろいろアイデアを出すものの、いまひとつどころか2つも3つも足りないところがあって、あまり評判は良くありません。

もっとも「下手な鉄砲も数撃てば当たる」なんてことわざ通りにヒットとまでは言えないものの、そこそこ売れる場合もあるようです。

そんな風に大人しくサラリーマンを続けてる静也ですが、母である妙は静也が一度決意したら手の付けられないほどの暴れ者になる性格を持っていることを見抜いています。

そう、いざと言うときには圧倒的な暴力で周囲を制圧してしまうんですね。ただし暴力行為に行きすぎないように自制する意味でサラリーマン生活を続けている面もあるので、会社員としての自分もこのまま続けたいと考える静也にとっては悩ましいところです。

静也に惹かれる女性達

2つの顔を持つ静也ですが、いろんな意味で彼を取りまく女性達がいます。モテているのは間違いないのですが、二重生活を続けることでスムースに恋愛関係が発展しないのも事実。

元男性から「マイダーリン」と抱きつかれると、親分となっている時にはまず見せないだろうコミカルな表情をしてしまいます。

ドラマや映画にも

実業之日本社「週刊漫画サンデー」で連載されていた本作。テレビドラマや映画、アニメなどにもなりました。静也を演じたのは中山秀征さん、香川照之さん、袴田吉彦さん、竹下宏太郎さん。それぞれ雰囲気こそ異なるものの、静也のシリアスなところやコミカルなところを上手く演じています。

ソフト化もされていますし、リアルで動く静也達を映像でも楽しみつつ、ぜひ無料マンガアプリ「マンガKING」で読んで欲しいものです。

静也の希望はかなうのか?

3代目としても活躍する静也。しかしながら根本的には暴力沙汰を嫌っており、知人の死などをきっかけとして組織を解散しようとしたり作り変えようとしたりもしました。

さて、静也のデザイナーとしての仕事はどうなるのか。3代目としての貫録は示せるのか。そして女性達との関係はどうなるのか。ぜひ無料漫画アプリ「マンガKING」で読んでみてください。

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