スーパーレディ『秘書のカガミ』も男性との縁結びは苦手です

痛快な勧善懲悪もの

ピカレスク(悪漢)ものも悪くは無いのですが、勧善懲悪のストーリーは見聞きして痛快なものがあります。日本文芸社「週刊漫画ゴラク」で連載していた『秘書のカガミ』(堀戸けい)もその1つ。いろいろな会社で秘書を勤める主人公が、会社やそこで働く人達の困難な状況をすぐれた頭脳と時にはアクションで切り抜けていきます。本作は無料漫画アプリ「まんがKING」で絶賛無料公開中です。

「スーパー秘書」の真の目的

派遣会社ケンハーに所属する加賀見優(かがみ ゆう)は、その優秀な仕事ぶりからスーパー秘書とも呼ばれています。彼女がこなす仕事の成果は期待を裏切るものではないものの、いろんな派遣先で長続きすることがありません。それは彼女が仕事をする目的の1つとして、運命の相手を探すことがあるからです。

男を見る目は……

派遣先の会社などで優秀な男性を見つけては、彼に良い印象を持ってもらうために仕事に励みます。有能な彼女ですので、そこそこ良い関係にはなるのですが、既に奥さんや婚約者がいたりちょっと相いれない趣向をもっていたりと、結局男女の仲にはならないまま終わってしまいます。
彼女が男性を見定める際にどうしても外見から入ってしまうことも原因の1つでしょう。本人は「男を見る目はある」と言い張っているのですが、「秘書としては有能だが男を見る目がないな」と言われてしまうくらいです。

やっぱり有能な秘書

それでも秘書として有能であることは事実。日常の仕事でも「君がいれば税理士も会計士も必要ないね」なんて褒められています。会社の乗っ取りなどに対しても、法律や税務に関する知識を駆使して危機を乗り越えていきます。そこまで有能であれば、果たして彼女の時給っていくらなんだろうと考えたくなります。

彼女はバージン?

さて、そんな彼女を見ていて想像したくなるのは過去の男性遍歴です。同じことを考える人は少なくないようで、派遣会社の社長らも加賀見がバージンか否か見極めていません。


彼女が修羅場で叫ぶ決めセリフに「私に触っていいのは運命の男だけ」とするものがあります。つまり未だに運命の人と出会えていない彼女は未経験なのかなと。それとも過去に痛い目を見たからこそ、そんな風になったのかもしれませんね。

安めぐみが主人公に

2008年にはテレビ東京系列にて、安めぐみが加賀見優を演じてドラマ化されています。単行本は全4巻で完結。彼女が運命の男性に出会えたかどうか。ぜひ読み放題の無料漫画アプリ「マンガKING」で読んでください。

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