圧巻のストーリーで感動間違いなし!「海猿」の世界

映画でも大ヒットしたあの「海猿」の原作漫画が漫画アプリ「漫画キング」で無料で読めるので超おすすめです。名作中の名作「海猿」、一度読んだら止まりません。一気読みしてしまう面白さと感動のストーリーになっています。

1.海猿って?

「海猿」(うみざる)は、原案が小森陽一、作者が佐藤秀峰の漫画です。映画が有名ですが、原作は漫画です。 週刊ヤングサンデーに1999年から2001年まで掲載され、単行本は全12巻出ています。

漫画のストーリーが完結後の2002年にテレビドラマ化され、さらに2004年に映画化されて、続編もいくつも出ている大ヒット作品です。そんな漫画「海猿」の「海猿」って何?と思いませんか?

映画をちらっとでも知っている人は、海上保安官の潜水士のことだろうと想像がつくかもしれませんが、こちらの名前は一般的な用語ではありません。

映画のヒットから、「海猿」という単語があまりにも有名になったため、海上保安官の潜水士は「海猿」というものだと思っている方もいるのではないかと思いますが、「海猿」はあくまでも造語です。

漫画「海猿」で初めてネーミングされた言葉で、潜水士が海の中で猿のように俊敏(しゅんびん)に動いて活躍するイメージから作られた言葉なのです。

2.あらすじ

漫画「海猿」は、日夜、日本の海上の平和を守る海上保安庁の海難救助を中心とした活躍を描く物語です。

主人公である新人海上保安官の仙崎大輔と、偶然乗り合わせた新人新聞記者の浦部美晴の乗る巡視船「ながれ」が、漂流した中国船籍「鳳来号」を救助するために出航するところから物語は始まります。

大輔と美晴が目にした先には、炎上して今にも沈没しそうな「鳳来号」の姿が。「鳳来号」乗組員が救助され、これで無事完了と思いきや、大輔が「鳳来号」の秘密の乗客を発見します。壁の穴から手だけが見える先に何人もの密航者がいたのです。

その密航者に必ず戻ると約束した大輔は、命がけの救助によって間一髪のところで運よく助けることに成功するのです。しかし、命を顧みない行動をとった大輔に先輩は怒り、謹慎処分が下されます。

その後も、大輔は海で引き起こされる数々の事故や犯罪に体当たりで挑み、「人命救助」という使命を守るために苦しみ悩みながら、海の恐ろしさと人命の尊さを学んでいきます。そんな、極限の状態の中で海をめぐる熱い人間ドラマが繰り広げられる圧巻のストーリーです。

3.感想

映画やドラマから観た印象とは少し違いました。実写化されたストーリーよりも重いです。命を懸けて働く姿は実写版よりも緊迫感があり、次々と人が死んでいってしまうというリアル感のある重さを感じたのがこの漫画でした。

結構絶望的なシーンが多いので辛くなりますが、主人公や周りの人たちの成長が実によく描かれていて、海という危険な場所での命がけの作業を行う姿勢に胸を打ちます。あと、主人公や周りの人たちも救助中以外は結構笑えるシーンが満載なのでギャップがその好きでした。

救助中はきれいごとだけでは済まない事態や、事故が起きた時に当事者に降りかかってくる大きな問題や災いのシビアさというのが容赦なく描かれていました。生と死について考えさせられる漫画でした。

4.最終回が気になる人に<ネタバレ!!>

海上着水して大破したJ-EING206便の沈んでいく機体の先端部に挟まれて動けなくなってしまった後輩の入谷弘治。彼を救おうと大輔は、前例のない、人間には不可能と言われている水深50mの潜水をすることに。

思考能力さえも失いそうな極限の状態で海底までたどり着いた大輔は、そこにまだ生きている弘治を発見します。酸素もほとんどなく、凍りつくような海水の中に長い時間いた弘治は、ほとんど意識がない危険な状態でした。

大輔は弘治を抱き抱え、今度は全力で海上へ引き上げていくことに。引き上げられた大輔と弘治は、低体温症により意識不明で病院に運ばれ無事意識を取り戻します。

その一方で、美晴は乗客の家族から非難されながらも新聞記者としての責務を果たすため、犠牲者の名簿を作成していきます。事件から一週間後、美晴は名簿を完成させ、乗客411名のうち、生存が確認されたのは226名ということが判明。

行方不明・犠牲者は187名となった大事件は、逮捕者を出さなければ世間を抑えることができない状態になり、浅井機長が自分の判断ミスと全責任を背負うことになります。

また、辞表を出した弘治は、大輔から辞表を撤回するよう説得されますが、大輔に甘えてしまう自分と決別するためあらためて辞意を伝えるのでした。

一方、美晴に会いに行った大輔は、素直になれない美晴に愛しているというストレートな感情をぶつけます。月日が経ち、大輔は救難のエキスパート特救隊へ異動し、弘治は工事現場で頑張って働き、美晴は毎朝新聞東京本社で働いていました。

残業を終え大輔との結婚式の写真を見つめながら待つ美晴とそこに駆け寄る大輔という形で結末を迎えています。最後は二人のハッピーエンドとなりました!

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