名作復活!とにかく泣ける、刹那な思いがいっぱいの作品「ピアニシモでささやいて 第二楽章」

日本のミュージックシーンの女王となった主人公の須佐朱(すさあけみ)と、二度と会わないと誓い合った朱の愛する相手の渡会一意(わたらいかずい)が再開するところからこの物語ははじまります。

1.前作までのあらすじ

前作では平凡な女子高生だった朱。朱は才能のある女の子でしたが、母親との関係が上手くいかず家出を。そこで出会ったのが伝説のミュージシャンである一意。一意のプロデュースで朱は歌手として女として成長していきます。

その成長の過程と、二人の愛と別れを描いた作品が前作となっています。前作では、最終的に一意が朱の一途で猛烈な愛を裏切り、婚約者の貴子の元へ行きます。朱と一意は二度と会わないと誓い合って嵐のようなメロドラマは幕を閉じました。

2.第二楽章のあらすじと感想

別れから14年が経ち、妻を亡くした一意がロスから日本に帰ってきました。二度と会わないと誓い合った朱と一意はまた音楽の場で再開します。そして、一意からの思わぬプロポーズを受けた朱。また、同時に突然朱の前に現れた一意の娘である日輪。

朱はプロポーズを受けたい気持ちはあったものの、一意がかつての一意ではなくなってしまったことにショックを受け、プロポーズは断ります。

また、ひょんなことから日輪を自分の家で面倒を見ることになる朱。そのころから、謎の人物から仕事の妨害を受けるようになります。怒涛の如く朱に不幸が続き、朱が一意に裏切られて芸能界を引退という意外な事態に発展します。

そして、「歌うこと」「生きること」「愛すること」に真っ向から向かい合う朱。朱の未来はどうなってしまうのか?一意の本心は?日輪との関係は?と気になる第二楽章になっています。

前作に比べると、想像もつかないような広がりを見せる第二楽章。そして前作から成長した朱の強さと優しさに感動する物語でした。一つ一つのエピソードが印象的かつ感動的で、読みながら涙があふれてきます。

ストーリーが濃いので、グイグイと引き込まれて一気読みをしてしまう作品です。夜に読むと次の日は目が晴れて睡眠不足になるので要注意を!漫画家の石塚夢見さんらしい素晴らしい内容になっているので、ぜひ多くの人に読んでほしいです。

最後は絶対に泣くので心の準備をしてください!愛が沢山の奇跡をおこし、最後には皆が幸せになれる心が温かくなる良作でした。なお、石塚夢見さんの漫画は他にも泣ける作品がたくさんあります。漫画アプリ「漫画キング」では、石塚夢見さんの他の作品も無料で読むことができるのでぜひぜひ見てみてください!

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