映画化&ドラマ化されたヒット作「サトラレ」の原作を見るべし!

彼らは1千万人に1人の確立で生まれてくるといわれています。それはいわゆる「サトラレ」。先天性R型脳梁変性症の別名です。それは、口に出さなくとも思ったことが周囲約50mに筒抜けになってしまう謎の奇病。そんな「サトラレ」たちのドラマを描いた作品がこの「サトラレ」です。

1.原作漫画→映画化&ドラマ化まで

「サトラレ」は、漫画家の佐藤マコト氏が手掛けた作品で、1999年から2005年まで「イブニング」で掲載された漫画です。単行本は全8巻あります。続編の「サトラレneo」(全2巻)や、「サトラレ〜嘘つきたちの憂鬱〜」(作者は伊鳴優子氏)なども出ています。

そして、2001年には「踊る大捜査線」を手掛けた本広克行が監督を行い、主演が安藤政信と鈴木京香で映画化されています。また、2002年には主演が鶴田真由とオダギリジョーでテレビドラマ化もされました。

奇抜な設定とストーリーで人気となった作品「サトラレ」の原作が漫画アプリ「漫画KING」で無料で読むことができます。なかなか心にしみるストーリーになっているので、ぜひぜひ読んでみてください。

2.あらすじ&感想

「サトラレ」は、「先天性R型脳梁変成症」という奇病で心の中で考えたことが周囲に思念波として伝わってしまう架空の病気を指します。そして、その病気にかかっている人のことを「サトラレ」と呼びます。

サトラレと呼ばれる人たちは、1千万人に1人の確率で生まれてくるとされていて、例外なく何らかの分野で国益に関わるほどの天才なのです。

最初のサトラレが、周りの人たちにからかわれる生活に耐えきれず自殺してしまったことから、国家はサトラレ保護法を制定して、「サトラレ対策委員会」という組織がサトラレを保護しています。

「サトラレ対策委員会」は一人のサトラレに数人のチームで行動しており、サトラレが自分をサトラレだと気づかずに生活できるよう、本人に気づかれずにサポートしています。

はい、まずここまでの設定、斬新じゃないですか?人の心が読める主人公という設定は結構ありますが、その逆の発想がこちらの作品です。

そんな「サトラレ」にスポットを当てて彼らの生きる姿を描いたのがこちらの漫画「サトラレ」になります。本作のメインの登場人物となるのは、エロさとまじめさを持ち合わせた厚底眼鏡の青年の西山幸夫です。サトラレ達の中でもIQが高く、強い刺激を受けると思念派が半径30km以上にも達してしまいます。

サトラレ対策委員会のSPである小松洋子と恋をし、結婚をして長女光を授かります。光もサトラレのため、一緒にいることが出来ず、離れて暮らしますが、後に光と会った西山は自分がサトラレであることに気づきます。

他には、子供のサトラレである木村浩や白木重文という日本で二番目の確認されたサトラレ、サトラレで臨床医をしている里見健一などが登場します。笑える要素もあるのですが、どの話も結構感動します。人に心を読まれる辛さなどが繊細に描かれています。

サトラレ保護法成立後、最初に生まれた女性サトラレの片桐りんとその父親のドラマやサトラレノイローゼという、サトラレではないのに自分のことをサトラレだと信じきっている人のドラマなども心にしみるストーリーになっています。

漫画アプリの漫画キングでは現在「サトラレ」を無料連載中です。現在は3巻まで公開されていますが、最終巻まで毎日1話ずつ配信されているので読んでみてはいかがでしょうか。

サトラレの色々な人生がオムニバス短編集のように集まった作品なので、1話完結で読むことができます。全巻通してメインで登場する西山幸夫の物語も最後までしっかりと描かれているので必見です!

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