『江戸前の旬』の今が旬!20年以上続く名作がドラマ化!

「江戸前の旬」というマンガをご存知ですか?

1999年に日本文芸社の週刊漫画ゴラクで始まった料理・グルメマンガでまだ連載は続いており94巻まで単行本が出ている超大作です。(2018/11月現在)

最初「銀シャリ」というタイトルで連載が始まった「江戸前の旬」ですが、圧倒的人気によるものでしょう。単行本一巻分の連載が続いたのち「江戸前の旬」というタイトルに改めて本格的な連載が始まりました。

 

銀座の寿司屋「柳寿司」の三男の主人公、柳葉旬は高校生の時に父鱒之介が病に倒れたのをきっかけに寿司職人への道を志すことを決めます。

入院した鱒之介に代わって祖父の代から続く「柳寿司」を守らなければいけなくなった旬ですが柔軟な発想、常連客の協力、そしてなにより旬本人の圧倒的努力によりぐんぐんと成長していきます。最終的には退院した父鱒之介からも認められ、高校卒業と同時に「柳寿司」三代目として本格的な寿司職人への道を歩み始めるのです。

20年連載が続く「江戸前の旬」ですが2018年10月14日よりBSテレビ東京より深夜ドラマとしてドラマ化がスタートしました。

キャスト

柳葉旬:須賀健太

柳葉鱒之介:渡辺裕之

柳葉真子:佐藤玲

柳葉鱚一郎:田中幸太朗

三崎翔子:田辺桃子

平政:赤塚真人

父、柳葉鱒之介役に渡辺裕之さんがぴったりハマっていますね!鱒之介のモデルは実は渡辺裕之さんなんじゃないかというくらい見た目がフィットしています。主人公を演じている須賀健太くんは24歳と若いのに芸能界に入ってもう20年だそうです。20年というとこの「江戸前の旬」も連載20年なので何か縁を感じます。

このドラマ、見どころはなにより食欲を掻き立ててくる作中に出てくる寿司たちです。深夜12時にこんなキラキラとした寿司を観せてくるんですからたまったもんじゃありません。飯テロ注意ドラマです。

11月13日現在、第5貫まで放映中のドラマ「江戸前の旬」ですがまだまだドラマには出ていない魅力的なキャラクターがたくさんいます。彼らがいつ出てくるのか期待です!

さて、20年の連載を経てドラマ化された「江戸前の旬」ですがもちろん原作の方のマンガも熱いんです!

今回は超私的独断と偏見による「江戸前の旬」の魅力を説明したいと思います。

1.2chで炎上?登場人物たちのキャラが濃い!

もう登場人物のキャラがひたすら濃いんです。基本的な一話一話のストーリーは「柳寿司」にやってきたお客さんの抱える問題や、店に降りかかるトラブルを旬が寿司によって解決するという流れなんですが、そのやってくるお客さん達が一癖も二癖もあってそれが面白いんです。

例えばこちらのおじいさん。2chにてこの出された丼をそのまま捨てているところが炎上していたのですが、彼の名前は“永井さん”。

この永井さんがこれまで銀座中の寿司屋でちらし丼を頼んでは自分の望んだものではないと捨ててきたのにはあるちらし丼へのこだわりがあるのでした。

このおじいさんはこれからも何度も登場し、丼に対する強すぎるこだわりを除けばいいおじいさんなんですがいくらなんでもグルメ漫画で食べ物を捨てるのはやりすぎですよね…

他にもたくさんこのような強烈キャラが出てくるのですが必ず旬はその要望に応え、最後はどんな偏屈なキャラも納得させられます。

2.深すぎる名言たち!

20年間この作品が愛されている所以はなんと言っても旬、そして他の熱いキャラたちが放つ名言でしょう

デビュー当初はセクシーアイドルとして売れていたタレント立花ノリコ。

28歳になり売れなくなってしまった彼女のマネージャー必死に貰ってきた仕事がヌードでした。

これに対してノリコは仕事を拒むだけではなく、自分が売れなくなったのをマネージャーのせいにし芸能界に誘ったことすら罵りました。

そんな甘えたノリコに対して旬の父、鱒之介が放ったセリフがこちら

辛い事が多いのは 感謝を知らないからです 苦しい事が多いのは 自分に甘えがあるからです 行き詰まりが多いのは 自分の心が裸になれないからです!!

鱒之介はこのセリフと同時に「イサキ」という魚の寿司をノリコに出します。

しかしこの「イサキ」という魚は捌くと包丁がボロボロになるほど骨が堅く、その骨が喉に刺さると危険…という魚でした。ノリコにこれを食べて一度死んだ気になって頑張れ、というメッセージのこもった寿司だったのです。

鱒之介かっこよすぎませんか。

もうひとつエピソードを挙げたいと思います。

近くに激安、ボリューム満点のチェーン寿司店ができ客が全く来なくなった柳寿司。チェーン店に対抗してネタを薄くしてでももっと安くすべきでは、と焦る旬に祖父の代から柳寿司の常連だった平政が放ったセリフです。

柳はどんな大嵐にも倒されることがないといわれとる…それは柳が嵐に逆らわず柔軟に対応する術をもっておるからじゃ。商いにはいい時もあれば悪い時もある、今は柳のようにジッと嵐が去るのを待つのが一番じゃ…

事実、この平政のセリフの通り柳寿司が江戸前のプライドを貫いた結果それが評価され、客足はもどってきたのでした。

これらのように「江戸前の旬」では毎話と言っていいほど心を惹かれる名言が生まれているのも魅力です。

3.ライバル【吉沢 大吾】!

グルメマンガにはなかなかいない主人公のライバルとなる存在がこの「江戸前の旬にはいるのも魅力です。このライバル吉沢大吾は銀座一の名店と呼ばれる「嘉志寿司」の四代目なのですが3歳年下で、キャリアも浅く、何より大衆店の出である旬に寿司勝負で引き分けるのをきっかけに憎悪にも似た感情を抱くようになります。

その後銀座地区新人寿司職人コンテストなどで度々旬と対決する大吾ですが、「嘉志寿司」のコネを駆使して手に入れた極上のネタを使っているにもかかわらず普通のネタに創意工夫を凝らす旬とひたすら引き分け続けます。

そんな生涯のライバルとなる大吾ですが登場当初はかなりのクソ野郎でした。

卒業を迎え、教師への感謝を示す場で寿司勝負をすることになった大吾と旬。大吾は旬にかんぴょう巻で勝負しようと旬に示し合わせます。旬もそれに同意するのですが、当日大吾が出してきたのは鉄火巻でした。勝ちにこだわる大吾は旬を騙したのです。

「江戸前の旬~旬と大吾~」という高校時代の旬と大吾(なんとふたりは学年は別ですが同じ高校なのです)に焦点を当てたスピンオフがあるのですがそれのレビューを見ると大吾がどのくらいのクソ野郎かよりわかります。

どうやら本編後半ではかなり丸くなる大吾ですがこのスピンオフはその丸くなる前ということでかなり性格が悪いそうで、

「キャラが濃すぎて読み進めるのが大変」

などと言われており大吾に好印象をもつ評価は見つかりませんでした。

ボロクソにしか言っていませんが、そんな大吾も本編では結婚し、最初は肥満体型で見てくれからも嫌なヤツだったのですがかなり絞られかなり人としても成長しています。そんな大吾の成長もこの作品の魅力だと思うのです。

4.20年間描かれ続けている旬の人生!

20年連載がつづく「江戸前の旬」ですが某サザエさんや、名探偵コナンと違いこの作品では時間が進み、旬も成長していきます。

高校生時代から連載が始まり、恋愛に興味がなく、客に好意を持たれても全く気づかないありさまだった旬が朝岡藍子という人物に37巻で出会い、10巻という時を経て47巻で結婚をしたのはとても感慨深かったです。

94巻まで出ている今、旬と藍子の間にはみどりという娘が生まれています。

これからのみどりの成長も楽しみですね!

さて今回紹介した「江戸前の旬」ですが今からコミックスで揃えると莫大なお金がかかります。そこで私が今回使ったのがマンガKingというアプリです!

このマンガKingでは86巻まで「江戸前の旬」が読めてしまいます。無料と言っても某漫画村やマンガタウンのように違法ではなく、ちゃんと広告費を作者に還元していて安心して利用できますね!

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